Apple Watchとは便利で生活を豊かにしてくれる腕時計ですが、全く使ったことがない人からすると、
- Apple Watchって電子時計じゃないの?
- いろいろ種類があるけど、どれがいいの?
- 結局何ができるの?
- 価格は高いんじゃないの?
と疑問に思う人も多いですよね。
そこで今回の記事では、Apple Watchでできる便利なことを解説し、Apple Watchの魅力をお伝えします。
是非、Apple Watch購入の参考にしてくださいね。
Apple watch色んな種類があるけど、結局どれがいいの?
そういえばシンプルさんは何を使ってたっけ?
私は、Apple Watch Series7を使ってるよ!
ほんとはSeries8にしたかったけど待てなかった笑
Apple Watchおすすめは結局どれなの?
結論から言えば私が1番おすすめするApple watchは【Apple Watch Series8】です。
様々な機能が進化し続けるApple Watch。
ここ最近のモデルとなると使用者の身につけてる腕から皮膚から、体内のデータを収集して生活習慣や健康管理など日常生活では外せないほどの機能が付いています。
運動時はもちろん、ワークアウトという機能を使えば、走った距離や時間なども管理されるので、ランニングやトレーニングもよりいっそ楽しむことができます。
そして、私が使っているAppleWatch Series7以降のSeriesだと、文字を打つ時に音声入力ではなく、日本語のキーボードで入力できるようになりました。
他の画面が前の小さいSeriesだと使えない機能となっているので、メッセージの返信がスムーズにスマホを取り出さなくてもできます。
スマホをわざわざポケットから出さなくても返信できるので超便利です!
すごいね。腕時計型のスマホだね!
でも、他のモデルで何ができるかよく分からないな。
では、Apple watchで何ができるかみてみましょう。
Apple Watchとはそもそもどういうもの?
Apple WatchとはAppleから発売されている腕時計型端末です。
最近増えてきているスマートウオッチです。
正直に言うと、Apple Watchは別になくても問題なく生活できますし、Androidを使用してる方からすると必要はない時計です。
ですが、持っていると人生がガラッと変わります。
Apple WatchはApple独自のOS【Watch OS】が搭載されており、iPhoneと【ペアリング】すれば、iPhoneに届いたメッセージを確認できたり、着信・返信できたりします。
また、Walletや電子決済にも対応しているので、通勤通学で交通機関を利用する時や、買い物をする際に、わざわざ財布をカバンから取り出すことなくApple Watchをかざすだけで決済、お支払いができます。
本当に財布を持たなくなります笑
そのほかの機能の充実性もApple Watchの特徴です。全てのモデルで心拍数や睡眠データの計測ができ、アラーム時も腕から来るバイブ振動でストレスなく起きることができます。うるさいアラームではなくストレス感じないことがオススメです!
また上位モデルでは【血中酸素濃度】や【心電図】の測定機能も搭載されているので性別年齢関係なく体調管理ができるようになります。
さらに、新しく出ているモデルでは月経周期の管理にも役立つ皮膚センサーが搭載されているので女性にも人気の機能が付いています。
うるさいアラームがなくても気持ちよく起きれるのがいいね!
Apple Watch でできる主要機能5選
- iPhoneを取り出さなくても着信やメールなどの確認・返信できる
- Apple Watchだけで買い物できる!電子決済対応
- 毎日の運動、睡眠時間など体調管理ができる神ツール
- AirPodsやMacBookなどのApple製品との汎用性が高い
- ファッションや気分で変えられるバンドや文字盤
1. iPhoneを取り出さなくても着信やメールが確認できる
Apple WatchとiPhoneとペアリングしておくことで、iPhoneに届いたメッセージ、SNSの通知、着信の確認や応答、返信ができます。
iPhoneにメッセージが届いた場合、腕もとでパッと確認できて返信もその場でできるのはとても便利です。
わざわざiPhoneをポケットやカバンから取り出さないで良いのは嬉しいですね。
2.Apple Watchでお買い物!電子決済対応
Apple WatchにはiPhoneと同じWallet機能が搭載されています。
- SUICA
- PASMO
- iD
- QUICKPay
- PayPay
- au Pay
- WAON
- nanaco
定期や交通時のSuicaやPASMO。買い物の精算や助同販売機。その都度、財布やスマホを取り出す必要がない事で効率化されます。
またSuicaとPASMOは、【エクスプレスモード】を設定しておく事でApple Watch上で操作をすることなく、腕をかざすだけで決済ができるのでiPhoneと同じようにSuica使うことができます。
ちなみにPayPayに関してはスキャン支払いはできずバーコード支払いのみ対応ですが、最近はバーコード決済が多いので不便はあまりないかなと思います。
一度使うとハマってて手放せなくなりますね!
3.毎日の運動、睡眠時間など体調管理ができる神ツール
Apple Watchは、ヘルスケアや、数多くのパワフルなアプリを搭載して様々な機能が充実しているのも魅力です。
【ワークアウト】
Apple Watchのワークアウトアプリを開いて、行う運動を選択します。
- ウォーキング
- ランニング
- 筋力トレーニング
- 太極拳
- サイクリング
- スイミング
- ヨガ
- ピラティス etc…
上記以外にも様々な種類の運動を選択することができます。
選択したワークアウトによって、カロリー・距離・時間のゴール(目標)を設定できます。
設定した目標を達成すると通知を受けることができるほか、運動中に途中経過を確認したり、一定の距離や中間地点に達した時に通知を受けることもできます。
【アクティビティ】
Apple Watchのアクティビティでは毎日どのくらい動いているか(ムーブ)、運動をしているか(エクササイズ)、立っているか(スタンド)
をデータ化しており、1日ごとに確認することが出来ます。
また、(ムーブ)(エクササイズ)(スタンド)で目標を達成すると、リングが完成します。毎日みていると完成させたくなるほど病みつきになります。
【睡眠】
Apple Watchのヘルスケアのアプリの中に睡眠時間の設定をすることが出来ます。
毎日元気に健康に過ごすには欠かせない睡眠。
睡眠時間の目標を設定し、日々の睡眠時間を記録できます。
寝不足や寝過ぎにならないようにしっかり体調管理もできますね。
【転倒検知】
激しい転倒をした際、救助が必要な場合、緊急速報サービスに即時通報してくれます。
急に動けなくなったりした時に緊急SOSをApple Watchから発信することが出来ます。
全てを検出することはなかなか難しいですが、万が一の時にきっと助けになってくれます。
ご年配の方がつけても安心安全に使えますね。
【心拍数の通知】
最低10分間の記録を取ることができ、心拍が高低した時に即座に通知してくれるサービスです。
Apple WatchのSeries4/5/6/7/8、UltraではDigital Crownと本体背面に電極が内蔵されており、そこで心拍または、心電図などを図ることが出来ます。
もし、急に心拍数が上昇、降下するのであれば教えてくれるので一旦落ち着きましょう。
日常生活の様々な分野や運動量の記録がApple Watchひとつでできちゃいます。
健康管理をApple Watchでしてみたいという人はぜひチェックしてみてください。
AirPodsやMacBookなど他のApple製品との連携で更なる機能のアップデート
Apple Watchは、AirPods、MacBookなど他のApple製品との連携が非常に便利です。
【Apple Watch + iPhone 】
もう散々話していますが、iPhoneとペアリングをするとiPhoneを出さなくても使用できることがたくさんあります。
ですが、あまり知られていない主要機能として1つ目におすすめしたのが、【カメラ】です。
自撮りする時、内カメラを起動して何回か撮り直したりしていませんか?
実はiPhoneとペアリングをしていると外カメラの写っているものをAppleWatchで見ながら取ることができるのです。
私ももう何十回もこれで自撮りをしています。
内カメラだと画質がどうしても下がってしまうので、そういったものも悩まなくなります。
お友達と写真を撮るときはぜひ試してみてください。
自分のベストショットを選びやすくなるね!
【Apple Watch+AirPods】
実はAirPods自体には音量ボタンがない為、iPhoneで音楽などを聴いていると取り出して音量の調節をしなくてはいけません。音量調節したいときはiPhoneを取り出して調節するしか方法がないですが、Apple Watchと連携させておくと、Apple WatchのDigital Crownで音量調節が可能なのです。
また、スキップや早送り、一時停止などの操作もApple Watch側でできます。
そして先ほどApple Watchで電話着信もできるとご紹介しましたが、そのまま応答してしまうと、
Apple Watchから音が漏れ、周りにだだ聞こえ&腕を口元に近づけないといけません。
しかし、AirPodsがあれば音漏れの心配もなくそのままいつものように通話ができます。
もちろん運転中や作業中などもハンズフリーで話すことができるので、なくてはならないペアです。
【Apple Watch + Macbook】
MacBookやiMacは、元々指紋認証を登録しているので毎回指定の指をかざす必要がありますが、Apple Watchと連携させておくと近づくだけで自動ログインしてくれます。
また、MacやiMacで買い物をする際のApple Payで決済もApple Watchですることができます。
以上のように、Apple WatchはApple製品との相性、汎用性がとても高く、Appleデバイスの使い勝手をアップデートしてくれる神の存在なのです。
なお、MacBookについては以下記事でも紹介しています!
ファッションやシーンで変えられるバンドや文字盤
時刻が表示される文字盤を、多数のデザインの中から選べるのがいいですよね。
NIKEの文字盤、カラフルな文字盤、メカニカルな文字盤、アンニュイな文字盤、シックな文字盤、シンプルな文字盤など、たくさんの文字盤から選べるので、ファッションやシーンに合わせて変えることが可能です。
Apple Watchにはさまざまな便利機能が搭載されていますが、腕時計として、アクセサリーとしても役立ちます。他の腕時計と違うものがバンドです。
変えられるのは文字盤だけでなくバンドも同様ですのでスポーティなバンドや、ビジネスライクなバンド、カジュアルなバンドなど、バンドもかなりの数から選べるのが魅力です。数種類のバンドを購入し、その日の気分や服装に合わせてバンドを付け替える人も少なくはありません。
ちなみにAppleの公式でもバンドは売られていますが、Amazonなどでも安くとてもオシャレなバンドも多数ありますので、カスタマイズであなただけのApple Watchを手に入れましょう。
カスタマイズして自分だけのAppleWatchを作っちゃおう!
Apple Watch Series 8
Apple Watchで一番おすすめな理由
2022年9月16日発売開始
価格:¥59,800〜
進化したポイント
- 女性の健康を測定するのに役立つ皮膚温センサー
- 衝突事故検出で車の事故を緊急通報
- 通常モードで最大18時間、低電力モードで最大36時間使えるバッテリー性能
皮膚温センサーで生理周期管理もできる
進化したポイント
今までのApple Watchには無かった皮膚温センサーがついに搭載されました!眠っている間の皮膚温を計測し、それを利用して女性の排卵周期を過去のデータを元に予測してくれます。
生理周期の把握や排卵日予測で女性の健康や家族計画を立てるのに役立ちます。
転倒検出だけでなく車の事故も検出し緊急事態を知らせてくれる
従来の転倒検出機能に加えて、車での衝突事故も検出し緊急連絡先に通知もできるようになりました。
あらゆる衝突事故を学習したセンサーが自動車事故を検知し、いち早く緊急連絡先に知らせてくれます。緊急時にも安心安全に使うことができることが何より大事ですね。
Apple Watch Ultra
2022年9月23日発売開始
価格:¥124,800円
進化したポイント
- 水深100mまでの耐水性能
- アクションボタンが新しく搭載
- デュアルスピーカーで通話やSiriなどオーディオ品質が向上
- 最大180m先まで聞こえる非常用サイレン
- バッテリー性能の向上で通常36時間、低電力モードで最大60時間
- あらゆるアスリートのためのバンドが3種類新登場
Apple Watch Ultraはアウトドアで使う方やアスリートにはベストなフラッグシップモデルです。
様々な機能が進化しており、陸でも海でもあらゆるところで活躍します。
屋外で操作しやすい!明るい画面と新しいアクションボタン
Apple Watch Ultraはチタニウムケースでアウトドアに適したタフな本体になっています。他のシリーズとは差別化されたフラットなディスプレイで、通常モデルの2倍の明るさで、より大きなディスプレイで見ることができるので、一度に見渡せる機能も多くなります。
また、新しくオレンジ色のアクションボタンが追加され、押したときのアクションをショートカットキーとしてカスタマイズできます。
このデザインがまたカッコ良いね!
あらゆるスポーツに適したバンドが登場
Apple Watch Ultraの専用バンドとして、(アルパインループ)・(トレイルループ)・(オーシャンバンド)の3種類が新しく登場しました。
ケースサイズは今までで最も大きい49mmですが、今までのシリーズのバンドも使える仕様になっています。
Apple Watch SE
2022年9月16日発売開始
価格:¥37,800円〜
進化したポイント
- 衝突事故検出搭載
- 新チップで従来モデルよりも約20%高速化
- 他のシリーズと同じS8 System in Packageを搭載で従来よりも高速化
Series 8とUltraと同じS8 System in Packageを搭載しているので処理機能もアップ。前モデルよりも約20%高速化しています。
また、他の新商品と同様に車での事故の際に緊急通報ができる衝突事故検出機能が新しく搭載されました。
皮膚温センサーは搭載されていない分価格が抑えられていますが、基本的なApple Watchの性能はこれまでと同様に持っているので、排卵周期測定の必要のない方にはApple Watch SEがおすすめです。
自分に合ったApple Watchを見つけよう!
Apple Watchでできること比較
心拍センサーや泳げる耐水性能などは共通していますが、価格やケースサイズなどは異なります。
Series 8 | Ultra | SE | |
価格 | ¥59,800円~ | ¥124,800円~ | ¥37,800円~ |
ケースサイズ | 45mm/41mm | 49mm | 44mm/40mm |
防塵性能 | IP6X等級認証 | IP6X等級認証 | ✖️ |
常時表示 | ○ | ○ | ✖️ |
輝度 | 1000ニト | 2000ニト | 1000ニト |
耐水性能 ※1 | 50m | 100m | 50m |
心拍センサー | 血中酸素ウェルネスアプリ 心電図アプリ 高心拍数と低心拍数の通知 不規則な心拍リズムの通知 心肺機能レベルの通知 | 血中酸素ウェルネスアプリ 心電図アプリ 高心拍数と低心拍数の通知 不規則な心拍リズムの通知 心肺機能レベルの通知 | 高心拍数と低心拍数の通知 不規則な心拍リズムの通知 心肺機能レベルの通知 |
皮膚温センサー | ○ | ○ | ✖️ |
転倒検出 | ○ | ○ | ○ |
衝突検出 | ○ | ○ | ○ |
素材 | アルミニウム/ステンレススチール | チタニウム | アルミニウム |
※1 「水深50mまでの耐水性能」では、浅い水深での水泳は可能ですが、スキューバダイビングやウォータースキーなどのアクティビティには対応していません。「水深100mまでの耐水性能」では、水深40mまでのスキューバダイビングも可能です。
Apple Watch Series8がおすすめ!
結論初めて、購入を検討しているなら、Apple Watch Series8がおすすめです。
Apple Watch Ultraも目新しさで考えれば、悩ましいところですが、やはり価格を考えるとApple Watch Series8しか考えられません。私が持っているSeries7とデザインなどは変わりませんが、
皮膚温センサーや、防塵機能など、着実にパワーアップしてるところが魅力的ですね!
これを機に新しい生活を過ごしてはいかがでしょうか?
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